ドイツFKK体験記95 最後のFKKはMAINHATTANに決める 2018年10月フランクフルト

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FKK OASE。フランクフルト市内にある有名FKKです。広大な敷地、広い庭、中世ヨーロッパ風の宮殿、そして国際色豊かな嬢が在籍している人気店とのことです。特に、設備がゴージャス、黒人やアジア人がいる、サービスの良い嬢が多い、などドイツに来る前から注目していたFKKでもあります。

そんなFKK OASEの場所ですが、フランクフルト北方、最寄駅はSバーンSEULBERG駅。そこから直線距離で東に2km以上、実際に歩く距離でいうと3km以上行ったところにあります。そのため行きも帰りもタクシー(およそ10ユーロらしい)が必要とのことです。

当初はこのFKK OASEに行こうと思っていました。まあ、良い思い出のあるダルムシュタットのFKK SHARKにもう一回行くという選択肢もあるにはありますが、さすがにちと遠い。また、FKK MAINHATTANで最後に見た、あの(自分的にドンピシャの)美女のこともどうしても忘れられない。というわけで実質的に選択肢OASEかMAINHATTANの2つ。さて、どうするか?

うーん・・・これが今回のドイツFKKの最後のチャンス。失敗するわけにはいきません。今一度本来の目的を思い出せ・・・・・私がケツが痛い思いをしてまでドイツのFKKまでやってきたのは、金髪美女とひと時を過ごすため。そしてそれは、美女であればあるだけいい。となると・・・・・・やはりFKK MAINHATTANか!

確かにまだ行っていないFKK OASEも捨てがたい。しかし、フランクフルトFKKの中で最も美女率が一番高い?と噂の?MAINHATTANの方が確実な気がする・・・また、行きも帰りもタクシーで移動、というのも正直面倒くさい・・・FKK OASEはまた次回にしよう。というわけで若干の葛藤の後、ラストFKKはMAINHATTANにすることにしました。

・・・あの美女にもう一度会えるかな?会えたら良いな。ゆったりと湯船に浸かりながらそうひとりごちます。バスルームから出た後、買ってきたスナックを肴にビールを飲みます。そう言えば、ドイツってビールがアホみたいに安いかと思っていましたが、そんなことありませんでした。日本よりは安いですがタイと同じくらい。

また、ドイツといえばビール、というくらいだから味も美味しいのかと思いきや、普通。過去の記憶によって美化されていることありますが、ドイツビールよりもチェコビールの方が美味しい気がする。というかラオスのビール(ビアラオ)の方が美味しい気がする。少なくともビアラオはここ最近飲んだので間違いありません。

いまだにメディアに出ている、国際派、論客、知識人、と言われる人らは、アジアなど見ず、欧米だけを見ているのでそんなこと思いもしないのかもしれませんが・・・そんなことを思いながら明日の、最後のFKKに思いを馳せました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。