インドネシア語のお金の数え方
言葉を覚えるにあたって本来はいの一番に覚えなくてはいけないことの一つ。それが数字。しかし、これがまた面倒くさい。かつこんなこと覚えなくても、(悔しいかな)英語のONE,TWO,THREE…は世界共通言語。特に覚える必要性は少なくなり、自然と優先順位は低くなります。しかし、覚えておいたほうがいいのは確実。
0 → kosong(コソング)
1 → Satu(サトゥ)
2 → dua(ドゥア)
3 → tiga(ティガ)
4 → empat(ウンパッ)
5 → lima(リマ)
6 → enam(ウナン)
7 → tujuh(トゥジュ)
8 → delapan(ドゥラパン)
9 → sembilan(スンビラン)
10 → sepuluh(スプル)
しかし、インドネシアは事情が変わってきます。というのも皆さんご存知?の通りインドネシアの通貨はかなり0が多い。1万円両替して131万5,328インドネシア・ルピアとか(2019年6月時点)になるお国。そんな単位一々英語で説明するの面倒くさい。そしてそのことはインドネシアの人たちも同じようで、下3桁は端折る、Kと表現する(10000ルピアは10Kみたいな)独自ルールもあるようです。
ちなみにインドネシア語で買い物をする場合は以下のようになります。
<例>80円~700円(Rp 10,000~Rp 90,000)程度の買い物をする時
Rp 10,000 → sepuluh puluh ribu(スプル リブ)
Rp 56,000 → lima puluh eman ribu(リマプル ウナン リブ)
Rp 90,000 → sembilan puluh ribu(スンビランプル リブ)
十の単位は「~プル」、千の単位は「リブ」と発音。会計で「~※△◯♯プル リブ!!!」と言われたら、Rp 10,000~90,000の金額に収まります。
<例>800円~7,000円(Rp 100,000~Rp 900,000)程度の買い物をする時
Rp 100,000 → seratus ribu(スラツス リブ)
Rp 560,000 → lima ratus eman puluh ribu(リマラツス ウナンプル リブ)
Rp 900,000 → sembilan ratus ribu(スンビランラツス リブ)
百の単位は「~ラツス」と発音。「~※△◯♯ラツス リブ!!!」と聞こえたら、Rp 100,000を何枚か出す準備をします。
ただ、実際に行ってみて分かりましたが、基本的にインドネシア人は親切なので、紙に金額を書いてくれたり、必要なRp100,000の枚数を指で教えてくれます。そのためあまり心配は必要ありません。
旅の指さし会話帳2 インドネシア(インドネシア語)[第3版] (旅の指さし会話帳シリーズ)