タイ語の料理名を知っていると食欲を満たすだけでなくタイ人女性との会話にも花が咲きます。タイに住む日本人はとかく日本食を食べがちになります。またタイ人は、日本人=辛いものが食べれない、と思っています。なのでタイ人が頭の中で想定していない料理を覚えておくと驚かれ一気に距離が縮まったりします。
また小奇麗なレストランなら英語メニューもありますが、ローカルな食堂や屋台にはメニューは全てタイ語だったりします。もっというとメニューすらないところもあります。その場合は、そもそも料理名を知っていないと注文ができず、ご飯を食べることすらできません。
最後の手段として、だれか他の人が食べてるものを指さして
同じものを下さい:コー・ムアンガン・クラップ:ขอเหมือนกันครับ
と言う手もありますが。まあどうせなら料理のメニューくらい覚えましょう。
一般的なメニュー
ゲーン・キアオ・ワーン:グリーンカレー:แกงเขียวหวาน
ガパオ・ムーサップ:豚ひき肉のホーリバジル炒め:ผัดกระเพราหมูสับ
トム・ヤム・クン:トムヤククン:ต้มยำกุ้ง
カオマンガイ:茹でた鶏スープの炊きご飯:ข้าวมันไก่
豚の甘辛角ご飯:カオカームー:ข้าวขาหมู
タイ風焼きそば:パッタイ:ผัดไทย
などなど。
イサーン系の料理だと
ソムタム:パパイヤサラダ:ส้มตำ
ラープ~:~のサラダ:ลาบ~
ガイヤーン:タイ風の焼き鳥?グリルチキン:ไก่ย่าง
ムーヤーン:タイ風の焼き豚?グリルポーク:หมูย่าง
もち米:カオニャオ:ข้าวเหนียว
などなど。
タイ人の女の子と話していると、タイ料理好き?何が好きなの?ソムタム食べれる?とほぼ100%聞かれることになります。そんな時に私は本当に好きな、パップリックゲーン、とか、パネン・ムー、トムカーガイ、などとよく答えていました。
そしてその後に、料理できる?作れる?、と聞いていました。そして、作れる!と豪語する女の子がいた場合には、お腹壊さない?お腹痛くならない?とからかいつつ、じゃあ今度作ってよ!楽しみにしてる!、などと言って外で会う口実をよく作っていました。